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Nottaとは?AI文字起こしサービスを比較する前に確認
Web会議や商談が増えると、会議そのものだけでなく、その後の議事録作成にも時間が必要になります。
「会議中にメモを取ることに集中してしまう」
「会議が終わってから録音を聞き直している」
「商談内容を社内で共有するために、毎回議事録を作成している」
このような場面で活用できるのが、AIによる文字起こし・議事録作成サービスです。
音声認識AIを利用して会話をテキスト化できるため、会議や商談、インタビューなどの記録作業を効率化する方法の一つとして利用できます。
その選択肢の一つが**Notta(ノッタ)**です。
Nottaは、会議や商談、面談、インタビューなどの音声を文字起こしできるAI文字起こしサービスです。リアルタイム文字起こしだけでなく、Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、WebexなどのWeb会議の文字起こしにも対応しています。
さらに、AI要約、話者識別、翻訳、音声・動画ファイルのインポートなど、文字起こしした情報を整理・活用するための機能も用意されています。
一方、AI文字起こしサービスはNottaだけではありません。
サービスによって、
- 月額料金
- 無料プランの利用範囲
- 文字起こし可能時間
- 1回あたりの録音時間
- AI要約機能
- Web会議への対応
- 翻訳・多言語対応
- チーム利用機能
- セキュリティ関連機能
などに違いがあります。
そのため、「AI文字起こしができる」という点だけで判断するのではなく、会議の頻度や利用人数、必要な機能、月間の文字起こし時間などを確認して選ぶことが重要です。
本記事では、Nottaを最初に取り上げたうえで、運営会社の異なるAI文字起こし・議事録作成サービスと同じ基準で比較します。
Nottaの料金プランや主要機能についても詳しく解説するため、Web会議や商談の議事録作成を効率化したい方は、サービス選びの参考にしてください。
※料金・プラン・機能等は2026年9月22日時点で公式サイトから確認した情報をもとにしています。サービス内容は変更される場合があるため、契約前に各サービスの公式サイトで最新情報と適用条件をご確認ください。
Notta

出典:Notta公式サイト
Nottaの商品概要
Nottaは、Notta株式会社が提供しているAI文字起こしサービスです。
運営会社のNotta株式会社は2022年5月25日設立で、東京都千代田区神田神保町に本社を置いています。
Nottaでは、会議や商談、面談、インタビューなどの会話を録音し、AIによってテキスト化できます。
単純に音声を文字へ変換するだけではなく、AIによる要約や話者識別、翻訳、文字起こしデータの編集・共有などにも対応しているため、「会話を記録する」「内容を整理する」「あとから共有する」といった一連の作業に利用できます。
Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、Webexなどのオンラインミーティングの文字起こしにも対応しているため、リモートワークでWeb会議を行う機会が多い場合にも検討しやすいサービスです。
また、Windows・macOS向けのデスクトップアプリも提供されており、会議、商談、面談、インタビューなどの音声について、録音から文字起こし、AI要約、編集、共有まで行えます。
Nottaの特徴
1.会議の内容をリアルタイムで文字起こしできる
Nottaの中心となる機能がAIによる自動文字起こしです。
会議や商談などで録音を開始すると、音声を認識してテキスト化できます。
会議中にすべての発言を手作業で入力する方法と異なり、Nottaを記録手段として活用することで、メモ作成に必要な作業を減らせる可能性があります。
特に、
- 営業担当者の商談
- 社内ミーティング
- オンライン会議
- 顧客へのヒアリング
- インタビュー
- 面談
- 講義・セミナー
など、会話内容を後から確認したい場面で利用できます。
ただし、AIによる文字起こしは利用環境によって認識結果が変わります。重要な議事録や記録として使用する場合は、生成されたテキストを確認・修正することが大切です。
2.58言語の文字起こしに対応
Notta公式サイトでは、日本語・英語をはじめ58言語の文字起こしに対応すると案内されています。
日本語だけの会議はもちろん、英語などを利用するミーティングやインタビューでも活用できます。
また、文字起こししたテキストの翻訳機能も用意されています。
海外拠点との打ち合わせや外国語を使用する商談など、多言語でコミュニケーションする機会がある場合は確認しておきたい機能です。
3.公式サイトでは条件付きで98.86%以上の認識率を案内
Nottaの料金ページでは、フォーマルな会議など整然とした発言が行われる場合、認識率98.86%以上と案内されています。
ただし、この数字はすべての利用環境で同じ精度になることを保証するものではありません。
Notta公式サイトにも、収音が困難な場合には認識精度へ影響する可能性がある旨が記載されています。
実際の文字起こし結果は、周囲の雑音、マイクの性能、話し方、複数人による同時発言、専門用語などの影響を受ける可能性があります。
したがって、精度の数値だけで判断するのではなく、自分が利用する会議環境で実際に試してみることが重要です。
4.AI要約で会議内容を整理できる
長時間の会議では、文字起こしされた全文を最初から読み直すだけでも時間がかかります。
NottaにはAI要約機能があり、文字起こしした会話をもとに内容を整理できます。
会議終了後に重要なポイントを確認したり、決定事項や次のアクションを整理したりする用途に活用できます。
プランによってAI要約の利用回数が異なり、2026年9月22日時点ではフリープランが月10回、プレミアムプランが月100回、ビジネスプランが1アカウントあたり月200回となっています。
会議の回数が多い場合は、文字起こし時間だけではなくAI要約の利用上限も確認しておくとよいでしょう。
5.音声・動画ファイルのインポートに対応
リアルタイムの会議だけでなく、すでに録音・録画したデータを文字起こしすることもできます。
Notta公式サイトでは、WAV、MP3、M4A、CAF、AIFFなどの音声形式に加え、AVI、RMVB、FLV、MP4、MOV、WMVなどの動画形式への対応が案内されています。
そのため、ボイスレコーダーで録音したインタビューや過去の会議動画などをテキスト化したい場合にも利用できます。
6.複数のデバイスから利用できる
Nottaではデバイス間で文字起こしデータを同期できます。
例えば、PCで会議を記録した後、スマートフォンから内容を確認するといった使い方ができます。
Web版・モバイルアプリに加えてWindows・macOS向けデスクトップアプリも提供されているため、利用環境に応じて選択できます。
Nottaの料金
Nottaには、個人から法人まで利用規模に合わせた複数の料金プランがあります。
2026年9月22日時点で公式サイトに掲載されている主な料金は以下のとおりです。
| プラン | 料金 | 文字起こし時間 | 1回あたりの上限 | AI要約 |
|---|---|---|---|---|
| フリー | 0円 | 120分/月 | 3分 | 10回/月 |
| プレミアム(月間) | 1,980円/月 | 1,800分/月 | 5時間 | 100回/月 |
| プレミアム(年間) | 14,220円/年(月額換算1,185円) | 1,800分/月 | 5時間 | 100回/月 |
| ビジネス(月間) | 4,180円/月・1アカウント | 無制限 | 5時間 | 200回/月・1アカウント |
| ビジネス(年間) | 30,096円/年・1アカウント(月額換算2,508円) | 無制限 | 5時間 | 200回/月・1アカウント |
| エンタープライズ | 要相談 | カスタマイズ可能 | 5時間 | 無制限 |
※表示金額は公式サイトで確認した税込価格です。年間プランは12か月分の一括払いです。App Store・Google Play経由では価格が異なる場合があります。
フリープラン:0円
Nottaをまず試してみたい場合に利用できる無料プランです。
クレジットカードを登録せずに始められ、月120分までの文字起こし枠があります。
ただし、1回につき3分までという制限があります。
そのため、「月120分使えるので60分の会議を2回文字起こしできる」という意味ではありません。
実際の会議を丸ごと文字起こししたい場合には、この1回あたりの時間制限を確認する必要があります。
一方、操作感や文字起こし結果を確認する目的であれば、有料プランを契約する前の試用方法として活用できます。
プレミアムプラン
個人で継続的に文字起こしを利用したい方向けのプランです。
月間プラン:1,980円(税込)/月
年間プラン:14,220円(税込)/年
月額換算:1,185円(税込)
年間プランは12か月分を一括で支払う方式です。
文字起こし時間は月1,800分で、1回につき最大5時間まで文字起こしできます。
月1,800分は30時間に相当するため、例えば60分の会議を月20回行う場合は合計1,200分となり、時間枠だけで見ればプレミアムプランの範囲内です。
さらに、文字起こしデータのダウンロード、テキスト翻訳、単語登録なども利用できます。
個人でWeb会議やインタビューを頻繁に記録する場合は、フリーとの機能差を確認したいプランです。
ビジネスプラン
複数人で共同利用したい小規模チーム向けのプランです。
月間プラン:4,180円(税込)/月・1アカウント
年間プラン:30,096円(税込)/年・1アカウント
月額換算:2,508円(税込)/1アカウント
ビジネスプランでは文字起こし時間が無制限となり、プレミアムの機能に加えてWeb会議の録画、セキュリティ管理、利用状況レポート、CRM・Zapier等との連携など、チーム利用を想定した機能が追加されます。
公式ヘルプでは2~50人で利用する場合の選択肢としてビジネスプランが案内されています。
社内で複数人が会議・商談の記録を行う場合は、単純な月額料金だけではなく、管理機能や必要なアカウント数も含めて検討するとよいでしょう。
エンタープライズプラン
大規模導入向けのプランで、料金は要相談です。
アカウント数や文字起こし時間をカスタマイズでき、SAMLシングルサインオン(SSO)などの法人向け機能も用意されています。
51人以上での利用や、企業のセキュリティ要件に合わせた導入を検討する場合は、Nottaへ問い合わせて条件を確認する形になります。
Nottaのおすすめポイント
無料プランから試せる
AI文字起こしサービスは、実際の利用環境によって文字起こし結果が変わる可能性があります。
Nottaには0円のフリープランがあるため、最初から有料プランを契約せずに操作方法や文字起こし結果を確認できます。
特に自社の会議で専門用語が多い場合や、複数人で会話する機会が多い場合は、実際の利用環境に近い条件で確認してから有料プランを検討するとよいでしょう。
Web会議からインタビューまで利用用途が広い
Nottaはリアルタイム録音だけではなく、Web会議や録音済みの音声・動画ファイルにも対応しています。
そのため、営業担当者のオンライン商談だけでなく、社内会議、取材、インタビュー、面談、セミナーなどにも利用できます。
文字起こし後の情報整理まで行える
議事録作成では、音声をテキストにするだけで作業が終わるとは限りません。
発言内容を整理したり、重要事項を抜き出したり、関係者へ共有したりする作業も必要です。
NottaにはAI要約やデータ共有などの機能が用意されているため、文字起こし後の情報整理にも利用できます。
Nottaのキャンペーン・特典
2026年9月22日時点のNotta公式料金ページでは、Web版から申し込めるプレミアムプランの3日間無料トライアルが案内されています。
無料トライアル終了後はプレミアム年間プランへ自動更新され、課金される仕組みです。
継続を希望しない場合は、トライアル終了前に解約手続きが必要です。公式サイトでは、無料トライアル中に72時間以内に解約した場合は請求が発生しない旨が案内されています。
また、公式料金ページでは年間プランについて、月間プランとの比較で「40%OFF」と表示されています。
キャンペーンやトライアルの内容、料金、適用条件は変更される場合があります。申し込み前に公式サイトの料金ページと決済画面で最新条件をご確認ください。
Nottaが活用しやすい利用シーン
Nottaは、特に会話を記録して後から整理する業務との相性を確認しやすいサービスです。
例えば、営業担当者がWeb商談を記録し、商談後に内容を振り返る用途があります。会議中のメモだけに頼らず、文字起こしされた内容から発言を確認できます。
テレワークやリモートワークで会議が多いチームでは、オンラインミーティングの記録・要約・共有にも利用できます。
記者やライター、インタビュアーであれば、録音した取材データを文字起こしし、原稿作成前の素材整理に活用する方法もあります。
また、58言語の文字起こしに対応しているため、日本語以外を使用する会議やインタビューで文字起こしが必要な場合にも選択肢となります。
ただし、利用目的によって必要な文字起こし時間や機能は異なります。
短時間の音声をときどき文字起こしする場合と、営業チーム全体で毎日の商談を記録する場合では、適したプランも変わります。
導入前には「1か月に何時間程度の会議を記録するか」「何人で使用するか」「AI要約や翻訳が必要か」を整理しておくと比較しやすくなります。
Nottaのまとめ
Nottaは、会議・商談・インタビューなどの音声をAIで文字起こしし、その後の要約や共有にも活用できるサービスです。
主なポイントとして、
- リアルタイム文字起こし
- Zoom・Microsoft Teams・Google Meet・Webexなどの会議文字起こし
- 58言語の文字起こし
- AI要約
- 話者識別
- 音声・動画ファイルのインポート
- テキスト翻訳
- 複数デバイスでの利用
- 個人向けから法人向けまで複数の料金プラン
などがあります。
フリープランは0円ですが1回3分までという制限があるため、長時間の会議で利用したい場合は有料プランとの違いを確認することが重要です。
プレミアム年間プランは14,220円(税込)で、月額換算1,185円です。個人で月1,800分まで文字起こしできます。
チーム利用向けのビジネス年間プランは1アカウントあたり30,096円(税込)で、月額換算2,508円です。
Nottaが自分の会議環境に合うか判断する際は、料金だけでなく、月間の文字起こし時間、1回あたりの時間制限、AI要約の利用回数、チーム機能なども合わせて確認するとよいでしょう。
※記載している料金・機能・キャンペーン等は2026年9月22日時点で確認した情報です。最新情報・適用条件はNotta公式サイトをご確認ください。
Rimo Voice

Rimo Voiceの商品概要
Rimo Voiceは、Rimo合同会社が提供するAI文字起こし・議事録サービスです。
会議やインタビューなどの音声をAIで文字起こしできるほか、AIによる議事録作成や要約、会議AIアシスタント、話者分離、共有などの機能が用意されています。
個人で文字起こしを行いたい場合だけでなく、チームで会議データを共有したい場合や、企業で会議情報を管理したい場合にも対応した料金プランがあります。
Nottaと同様に会議・商談などの記録に利用できますが、プランごとに利用できる文字起こし方法やAI機能が異なるため、料金だけでなく必要な機能まで確認して比較することが重要です。
Rimo Voiceの特徴
1.音声・動画をAIで文字起こしできる
Rimo Voiceでは、音声・動画データをAIで文字起こしできます。
例えば、インタビューを録音したデータをアップロードし、原稿作成前にテキスト化するといった使い方ができます。
公式の文字起こしプランでは月2,100分までファイルをアップロードできるため、取材音源などの文字起こしを中心に利用したい場合の選択肢になります。
一方、Web会議の記録など、より幅広い会議AI機能を使用する場合はプロプラン以上を確認する必要があります。
2.Web会議をBotで記録できる
プロプラン以上では議事録Botを利用できます。
公式ヘルプでは、Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、Webexの録画に対応すると案内されています。
オンライン商談や社内ミーティングなどを頻繁に行う場合、Web会議の記録から文字起こしまで行う方法として利用できます。
Nottaと比較する場合も、「文字起こしファイルをアップロードできるか」という点だけではなく、「日常的に利用しているWeb会議ツールへ対応しているか」を確認するとよいでしょう。
3.AIによる議事録・要約作成に対応
Rimo Voiceのプロプラン以上では、AIによる要約機能を利用できます。
長時間の会議を文字起こしすると大量のテキストが生成されるため、全文を読むだけでも時間が必要になります。
AI要約を活用すれば、文字起こしされた内容を整理して確認することができます。
ただし、AIによって生成された要約が会議内容を完全に再現することを保証するものではありません。
重要な決定事項、金額、契約条件、期限などについては、元の発言や録音データと照合することが大切です。
4.話者分離に対応
会議やインタビューでは、「何を話したのか」だけでなく「誰が話したのか」も重要になります。
Rimo Voiceでは話者分離機能が用意されています。
複数人が参加する会議やインタビューの内容を後から整理する場合に活用できる機能です。
ただし、話者の判定結果についても録音環境などの影響を受ける可能性があるため、重要な記録として使用する際は確認・修正を行うとよいでしょう。
5.専門用語を単語登録できる
一般的な音声認識では、業界特有の専門用語や社内独自の名称などを正しく認識できない場合があります。
Rimo Voiceでは単語登録機能が提供されています。
企業名、商品名、業界用語などを登録して利用できるため、専門用語が多い商談・会議・取材などで確認しておきたい機能です。
6.多言語の文字起こしにも対応
Rimo Voiceのプロプランでは、英語・中国語をはじめ20言語以上の文字起こしに対応すると公式ヘルプで案内されています。
海外とのミーティングなど、日本語以外の会話を文字起こしする必要がある場合にも利用できます。
Nottaは58言語の文字起こし対応を案内しているため、多言語利用を重視する場合は、単純な対応言語数だけではなく、自分が必要としている具体的な言語に対応しているかを両サービスで確認することが重要です。
Rimo Voiceの料金
Rimo Voiceには、文字起こしを中心に利用するプランからチーム・法人向けまで複数の料金体系があります。
2026年9月22日時点で公式料金ページおよび公式ヘルプから確認できる主な料金は以下のとおりです。
| プラン | 月払い | 年払い時の月額換算 | 主な利用内容 |
|---|---|---|---|
| 文字起こしプラン | 1,650円/月 | 1,100円/月 | 月2,100分のファイル文字起こし |
| プロプラン | 4,950円/月 | 3,300円/月 | 文字起こし、録画Bot、AI要約等 |
| チームプラン | 6,600円/月 | 4,950円/月 | プロ機能+チーム共同作業 |
| 法人プラン | 見積もり | 見積もり | 11アカウント以上、大規模利用向け |
※公式サイト・公式ヘルプで確認した税込料金です。料金・プラン内容は変更される場合があります。
文字起こしプラン
文字起こしを中心に利用したい方向けのプランです。
月払い:1,650円(税込)/月
年払い:13,200円(税込)/年
月額換算:1,100円(税込)
公式ヘルプでは、月2,100分、つまり35時間までの音声データをアップロードできます。
例えば、1時間のインタビュー音源をアップロードした場合、その月の残り枠は34時間となります。
音声と文字起こしの同期、URL共有、ダウンロード、話者分離なども利用できます。
一方、このプランはファイルの文字起こしを中心とした内容であり、リアルタイムマイク録音や議事録Botなどを利用する場合は上位プランを検討する必要があります。
プロプラン
文字起こしだけでなく、会議AI機能まで利用したい個人向けのプランです。
月払い:4,950円(税込)/月
年払い:39,600円(税込)/年
月額換算:3,300円(税込)
公式ヘルプでは、ファイルアップロード・リアルタイム録音・Botによる録画について、文字起こし時間を無制限で利用できると案内されています。
また、
- AI要約テンプレート
- AIチャット編集
- 議事録Bot
- Googleカレンダー・Outlook連携
- Zoom・Microsoft Teams・Google Meetなどのミーティングツール内でのチャット
- 多言語文字起こし
などの機能を利用できます。
AI要約・AIチャットについてはクレジット制となっており、公式ヘルプでは毎月1,000 AIクレジットが付与され、1ノートにつき10クレジットを使用する仕組みが案内されています。
月100ノートを超えてAI機能を利用したい場合は、追加クレジット購入の条件も確認しておく必要があります。
チームプラン
複数人で共同作業を行う場合に利用できるプランです。
月払い:6,600円(税込)/月
年払い時:月額換算4,950円(税込)
プロプランの機能に加えて、
- チームメンバーの招待・管理
- チームフォルダでの共同作業
- Botによる録画
- AI機能
など、複数人で会議データを管理するための機能が用意されています。
営業チームやプロジェクトチームなどで議事録を共有する場合は、個人向けプランとの違いを確認して選択するとよいでしょう。
法人プラン
大規模な組織向けのプランです。
料金は見積もり制となっており、公式料金ページでは11アカウントから利用できると案内されています。
法人プランでは、チームプランの機能に加えて、
- 利用ログ・明細管理
- IPアドレス制限
- SSO
- 請求書対応
- データ保管期間の拡張
など、企業での管理を想定した機能が提供されています。
利用人数や必要なセキュリティ要件によって条件が異なるため、具体的な料金は問い合わせて確認する必要があります。
Rimo Voiceのおすすめポイント
文字起こし用途とAI議事録用途でプランを分けて検討できる
Rimo Voiceでは、音声ファイルの文字起こしを主目的とする場合と、Web会議の記録やAI要約まで利用したい場合でプランを選択できます。
取材・インタビュー音源をテキスト化することが中心であれば文字起こしプラン、オンライン会議の録画・要約なども利用するのであればプロプラン以上というように、利用目的から検討できます。
プロプランでは文字起こし時間が無制限
公式ヘルプでは、プロプランについてファイルアップロード、リアルタイム録音、Botによる録画の文字起こしを無制限で利用できると案内されています。
会議回数が多い場合は、月額料金だけでなく文字起こし可能時間も含めてNottaなどと比較すると違いが分かりやすくなります。
ただし、AI機能についてはクレジットなど別の利用上限が設定されているため、「すべての機能を完全に無制限で利用できる」という意味ではありません。
チーム・法人向け管理機能がある
個人利用だけでなく、チームフォルダやメンバー管理、法人向けのIPアドレス制限・SSOなども用意されています。
会社でAI議事録サービスを導入する場合は、文字起こし精度や料金だけでなく、ユーザー管理やデータ管理に必要な機能も比較するとよいでしょう。
Rimo Voiceのキャンペーン・特典
2026年9月22日時点のRimo Voice公式ヘルプでは、プロプランおよびチームプランの初回利用について1週間の無料トライアルが案内されています。
また、文字起こしプラン・プロプラン・チームプランでは、年払いを選択した場合の割引料金が設定されています。
公式ヘルプ上では、
文字起こしプラン
月払い1,650円 → 年払い時は月額換算1,100円
プロプラン
月払い4,950円 → 年払い時は月額換算3,300円
チームプラン
月払い6,600円 → 年払い時は月額換算4,950円
と案内されています。
料金ページでは表示内容の更新が行われている場合があるため、申し込み時には決済画面を含めた最新料金・無料トライアル条件を確認してください。
Rimo Voiceが活用しやすい利用シーン
Rimo Voiceは、会議だけでなく、インタビューなど録音済みデータの文字起こしにも利用できます。
例えば、記者やライターが1時間程度のインタビューを録音し、取材終了後にデータをアップロードしてテキスト化する使い方があります。
営業担当者の場合は、プロプラン以上で議事録Botを利用してWeb商談を記録し、商談後に文字起こしやAI要約を確認する方法があります。
社内ミーティングが多いチームでは、チームプランを利用して会議データを共有フォルダで管理するといった活用方法も考えられます。
このように、Rimo Voiceは「音声ファイルを文字にしたい場合」と「会議そのものをAIで記録・整理したい場合」の双方に対応していますが、必要な機能によって料金プランが変わります。
Nottaと比較する際には、同程度の用途を想定したプラン同士で料金と利用上限を確認することが重要です。
Rimo Voiceのまとめ
Rimo Voiceは、Rimo合同会社が提供するAI文字起こし・議事録サービスです。
音声・動画ファイルの文字起こしのほか、プランによってリアルタイム録音、Web会議の録画Bot、AI要約、AIアシスタント、チーム共有などを利用できます。
料金は文字起こしプランが月払い1,650円(税込)、プロプランが月払い4,950円(税込)、チームプランが月払い6,600円(税込)です。
年払いでは月額換算料金が異なります。
文字起こしプランは月2,100分までですが、プロプランでは公式ヘルプ上、文字起こし時間が無制限とされています。
一方で、AI要約などにはクレジットによる利用条件があるため、料金を比較するときは「文字起こし時間」と「AI機能の利用条件」を分けて確認するとよいでしょう。
※料金・プラン・機能・無料トライアル等は2026年9月22日時点で確認した情報です。変更される場合があるため、申し込み前にRimo Voice公式サイトで最新情報と適用条件をご確認ください。
toruno(トルノ)

出典:toruno公式サイト
torunoの商品概要
toruno(トルノ)は、株式会社リコーが提供するAI文字起こし・議事録作成サービスです。
Web会議や対面会議の音声を文字起こしできるほか、録音済みの音声ファイルやWeb会議の動画ファイルをアップロードして文字起こしすることもできます。
特徴の一つが、会議を「文字起こしテキスト+音声+画面キャプチャ」で記録できることです。
発言内容だけでなく、会議中に表示していた画面も振り返りたい場合に活用できます。
また、法人向けの「toruno ビジネス AI要約」では、文字起こし結果をもとに生成AIで議事録や要約、商談記録、日報などを作成できます。
NottaやRimo Voiceと同じく、会議の文字起こしや議事録作成を効率化したい場合に比較できるサービスですが、個人向けと法人向けで利用できるAI機能や料金体系が大きく異なります。
torunoの特徴
1.Web会議・対面会議をリアルタイム文字起こし
torunoでは、会議中の音声をリアルタイムで文字起こしできます。
Web会議だけでなく、会議室で行う対面会議や、オンライン参加者と会議室参加者が混在するハイブリッド会議でも利用できます。
ただし、PCでリアルタイムに会議を記録するためのデスクトップ専用アプリは、公式サイト上でWindows版のみ提供されています。
Macでは録音済みの音声・動画ファイルをWebサイトからアップロードして文字起こしすることはできますが、利用方法がWindowsとは異なるため注意が必要です。
2.文字起こし・録音・画面キャプチャをまとめて記録
torunoでは、会議の文字起こしだけでなく、音声の録音とPC画面のキャプチャも記録できます。
例えば会議中に資料を共有しながら説明していた場合、文字だけでは「どの資料について話していたのか」が分かりにくくなることがあります。
画面キャプチャが残っていれば、音声・文字起こしと合わせて会議内容を振り返ることができます。
3.音声・動画ファイルの文字起こしにも対応
リアルタイム会議だけでなく、録音・録画済みのデータをアップロードして文字起こしすることもできます。
ICレコーダーで録音したインタビューや、録画したWeb会議などを後から文字にしたい場合にも利用できます。
会議だけでなく、取材・インタビューなどの記録にも活用できる機能です。
4.法人向けプランではAI要約に対応
「toruno ビジネス AI要約」では、文字起こし結果を生成AIで整理できます。
議事録、要約、商談記録、日報などの作成を支援するプロンプトテンプレートが用意されており、用途に合わせて編集することも可能です。
生成された文章は編集・修正できるため、会議後の議事録作成の下書きとして利用できます。
ただし、AI要約はtorunoのすべてのプランで利用できるわけではありません。
個人向けのtorunoパーソナルでは提供されておらず、法人向けの「toruno ビジネス AI要約」が対象です。
5.専門用語を辞書登録できる
企業名、商品名、業界特有の専門用語などは、一般的な音声認識AIでは正しく認識されない場合があります。
torunoには辞書機能があり、企業独自の用語や専門用語を登録できます。
専門用語が頻繁に登場する社内会議や商談で利用する場合に確認しておきたい機能です。
6.リアルタイム翻訳にも対応
torunoでは、2026年8月にリアルタイム翻訳機能が追加されています。
公式サイトでは18言語対応と案内されており、会議中の発話について文字起こしと同時に翻訳を表示できます。
外国語を使用する会議がある場合は、Nottaなどと合わせて対応言語や利用プランを確認するとよいでしょう。
torunoの料金
torunoは、個人向けの「torunoパーソナル」と法人向けの「torunoビジネス」で料金体系が異なります。
torunoパーソナル
個人契約向けの有料プランは、
月額基本料金:1,650円(税込)
です。
月額基本料金には10時間分の記録・文字起こしが含まれています。
10時間を超えた場合は、
2.2円(税込)/分
の従量料金が加算されます。
例えば月12時間利用した場合は、10時間を2時間(120分)超えるため、
1,650円+120分×2.2円=1,914円(税込)
となります。
利用時間によって支払額が変わる料金体系である点が、NottaやRimo Voiceとの比較ポイントです。
また、初期費用は0円です。
torunoビジネス
法人向けのtorunoビジネスは、利用時間に応じて複数のプランがあります。
主な料金は以下のとおりです。
| プラン | 月額基本料金 | 基本時間超過後 |
|---|---|---|
| 月30時間 | 9,000円(税抜) | 300円/時間 |
| 月100時間 | 28,500円(税抜) | 285円/時間 |
| 月500時間 | 135,000円(税抜) | 270円/時間 |
ユーザーアカウント単位ではなく、契約全体で使用した記録時間をもとに料金を計算します。
登録ユーザー数は公式料金表で最大1,000人と案内されています。
複数人で利用する場合は、「1アカウントあたりいくらか」だけではなく、組織全体で何時間記録するかを基準に検討する料金体系です。
toruno ビジネス AI要約
AIによる議事録・要約作成を利用する法人向けプランです。
主な料金は以下のとおりです。
| プラン | 月額基本料金 | 基本時間超過後 |
|---|---|---|
| 月30時間 | 27,000円(税抜) | 900円/時間 |
| 月100時間 | 85,500円(税抜) | 855円/時間 |
生成AIの利用費用は基本料金に含まれています。
AI要約については1会議あたりのプロンプト送信回数が20回までという上限があります。
法人でAI議事録作成まで利用する場合は、通常のtorunoビジネスではなく、AI要約プランの料金を基準に比較する必要があります。
※料金・プランは2026年9月22日時点で公式サイトから確認した情報です。変更される場合があるため、申し込み前に最新料金と適用条件をご確認ください。
torunoのおすすめポイント
利用時間に応じて料金を検討できる
個人向けのtorunoパーソナルは月額1,650円(税込)に10時間分が含まれ、それを超えた部分に従量料金が発生します。
月によって利用時間が変わる場合は、「毎月何時間程度利用するか」を計算したうえでNottaやRimo Voiceと比較するとよいでしょう。
画面キャプチャも記録できる
会議中の画面を自動キャプチャできる点もtorunoの特徴です。
資料を共有しながら進めるWeb会議では、文字起こし・音声・画面を合わせて振り返る方法として活用できます。
法人はアカウント数だけでなく利用時間を基準に比較できる
torunoビジネスでは最大1,000人までユーザーを登録でき、ユーザーアカウント数に連動する費用はないと公式サイトで案内されています。
チーム人数が多い場合は、NottaやRimo Voiceとは料金計算の考え方が異なるため、必要人数と総利用時間の両方から比較するとよいでしょう。
torunoのキャンペーン・特典
個人向けのtorunoパーソナルでは、会員登録後、累計3時間分の記録・文字起こしを無料で試すことができます。
無料利用から自動的に有料プランへ切り替わることはありません。
法人向けのtorunoビジネスでは、3週間・上限30時間の無料トライアルが用意されています。
AI要約についても無料トライアルで試すことができます。
公式サイトでは、トライアル終了後に自動で有料プランへ移行したり、課金されたりすることはないと案内されています。
無料トライアルの内容や条件は変更される可能性があるため、申し込み時に最新条件をご確認ください。
torunoが活用しやすい利用シーン
torunoは、会議の文字起こしだけでなく、音声や画面も含めて振り返りたい場合に利用できます。
例えばWeb会議で資料を共有しながら打ち合わせを行う場合、会議終了後に文字起こし・録音・画面キャプチャを確認できます。
対面会議でも、Windows PCと集音用デバイスなどを使用してリアルタイム文字起こしを行えます。
記者やライターであれば、録音済みのインタビュー音源をファイルアップロードして文字起こしする使い方もできます。
一方、個人向けプランではAI要約が提供されていない点や、PCでのリアルタイム記録用デスクトップアプリがWindows向けである点は、利用環境と照らし合わせて確認しておきたいポイントです。
torunoのまとめ
torunoは、株式会社リコーが提供する文字起こし・議事録作成サービスです。
Web会議や対面会議のリアルタイム文字起こしに加えて、
- 会議音声の録音
- 画面キャプチャ
- 音声・動画ファイルの文字起こし
- 辞書登録
- 情報共有
- 法人向けAI要約
- リアルタイム翻訳
などの機能が用意されています。
個人向けのtorunoパーソナルは月額1,650円(税込)で10時間分の記録・文字起こしを利用でき、超過分は1分2.2円(税込)の従量料金です。
法人向けは利用時間に応じた料金体系となり、AI要約を利用する場合は専用プランがあります。
Notta・Rimo Voiceとは料金体系やAI要約を利用できるプランが異なるため、月額料金だけでなく、利用時間・利用人数・必要なAI機能を揃えて比較するとよいでしょう。
toruno公式サイトはこちら
https://toruno.biz/
※料金・機能・無料トライアル等は2026年9月22日時点で確認した情報です。最新情報・適用条件はtoruno公式サイトをご確認ください。
Notta・Rimo Voice・torunoを比較
3サービスはいずれも文字起こしに利用できますが、料金体系と対象プランには違いがあります。
| 比較項目 | Notta | Rimo Voice | toruno |
|---|---|---|---|
| 運営会社 | Notta株式会社 | Rimo合同会社 | 株式会社リコー |
| 個人向け無料利用 | フリープランあり | 無料利用あり | 累計3時間無料 |
| 個人向け料金の代表例 | プレミアム1,980円/月 | 文字起こし1,650円/月 | パーソナル1,650円/月 |
| 年払い | プレミアム14,220円/年 | 文字起こし13,200円/年 | 月額+従量制 |
| 主な文字起こし枠 | プレミアム1,800分/月 | 文字起こし2,100分/月 | パーソナル10時間/月+超過従量 |
| リアルタイム文字起こし | 対応 | プロ以上で対応 | 対応 |
| Web会議 | 対応 | プロ以上で議事録Bot対応 | Windowsアプリで対応 |
| 音声・動画ファイル | 対応 | 対応 | 対応 |
| AI要約 | 対応 | プロ以上で対応 | ビジネスAI要約で対応 |
| 多言語 | 58言語の文字起こし | プロで20言語以上 | 外国語文字起こし・リアルタイム翻訳に対応する対象プランあり |
| 画面記録 | 対応機能あり | プラン・機能を要確認 | 自動画面キャプチャ対応 |
| チーム・法人向け | ビジネス/エンタープライズ | チーム/法人 | ビジネス/ビジネスAI要約 |
| 法人料金の考え方 | 主にアカウント単位 | プラン・アカウント条件による | 主に総記録時間単位 |
※各社でプランの機能範囲が異なるため、同じ価格帯でも利用できる機能が同一とは限りません。
3社比較で特に確認したいポイント
Web会議・商談の記録を中心に使う場合は、NottaのWeb会議対応、Rimo Voiceのプロプラン以上で利用できる議事録Bot、torunoのWindowsデスクトップアプリによるリアルタイム記録など、それぞれの記録方法を比較します。
録音済みインタビューの文字起こしが中心の場合は、各サービスともファイル文字起こしに対応しているため、月間利用時間、料金、話者識別・分離、AI要約の必要性などを比較するとよいでしょう。
AI要約を重視する場合は、機能がどの料金プランから利用できるかを確認することが重要です。Notta、Rimo Voice、torunoではAI機能を利用できるプラン構成がそれぞれ異なります。
チーム・法人利用の場合は料金の計算方法にも注目します。Nottaはアカウント単位のプランがあり、torunoビジネスは利用ユーザー数ではなく契約全体の記録時間を基準とする料金体系です。
このため、利用人数だけではなく「組織全体で月何時間の会議を記録するか」まで計算すると比較しやすくなります。
まとめ|3サービスを同じ条件で比較しよう
今回比較したのは、
Notta
Rimo Voice
toruno
の3サービスです。
いずれもAI・音声認識技術を活用して会議などの文字起こしを行えますが、料金体系、Web会議の記録方法、AI要約を利用できるプラン、多言語対応、チーム利用時の料金計算方法などが異なります。
特にWeb会議や商談が多い場合は、
「月に何時間会議を行うか」
「1人で使うか、チームで使うか」
「リアルタイム文字起こしが必要か」
「AI要約まで利用したいか」
「外国語の会議があるか」
を整理してから比較するとよいでしょう。
Nottaには0円のフリープランが用意されているため、実際の会議環境で操作方法や文字起こし結果を確認してから、有料プランを検討する方法もあります。
料金・プラン・キャンペーン等は変更される場合があります。契約前には各サービスの公式サイトで最新情報と適用条件をご確認ください。
Notta公式サイトはこちら
https://www.notta.ai/
Notta・Rimo Voice・torunoの選び方
Notta、Rimo Voice、torunoはいずれも会議やインタビューなどの文字起こしに利用できます。
ただし、料金体系やリアルタイム文字起こし、AI要約、チーム利用などの条件は異なります。
そのため、「どのサービスが優れているか」という基準ではなく、自分が必要とする利用条件を整理して比較することが重要です。
ここでは、Web会議や商談が多く、議事録作成にかかる作業を効率化したい方を想定して、確認したいポイントを解説します。
1.まず1か月の文字起こし時間を計算する
最初に確認したいのが、1か月に何時間程度の会議や商談を文字起こしするかです。
目安は、
1回の平均会議時間 × 1か月の会議回数
で計算できます。
例えば60分の会議を月20回行う場合は、
60分 × 20回 = 1,200分
となります。
Nottaのプレミアムは月1,800分まで利用できます。
Rimo Voiceの文字起こしプランでは、月2,100分までファイルをアップロードできます。ただし、リアルタイム録音や議事録Botを利用する場合はプロプラン以上が対象です。
torunoパーソナルは月額基本料金に10時間分が含まれ、10時間を超えた分について従量料金が加算されます。
同じ「月20時間使う」という条件でも各サービスの料金計算方法が異なるため、利用時間を決めてから比較すると分かりやすくなります。
2.Web会議を直接記録したいか確認する
録音済みファイルを後から文字起こしする場合と、Web会議そのものを記録する場合では、必要な機能が異なります。
NottaはZoom、Microsoft Teams、Google Meet、WebexなどのWeb会議の文字起こしに対応しています。
Rimo Voiceでは、プロプラン以上で議事録Botやリアルタイム録音を利用できます。
torunoではWindows向けデスクトップアプリを使用して、Web会議や対面会議のリアルタイム文字起こしを行えます。
そのため、
「普段どの会議ツールを使っているか」
「会議Botを参加させたいか」
「PC上の音声を直接記録したいか」
「使用しているPCはWindowsかMacか」
といった条件も確認しておきましょう。
特にtorunoでリアルタイム会議記録を検討する場合は、Windows向けデスクトップアプリという利用環境上の条件を確認することが重要です。
3.AI要約をどの程度使うか確認する
文字起こしした後に議事録を作る場合、全文をテキスト化するだけでは作業が完了しないことがあります。
会議内容を整理したり、決定事項を抽出したり、関係者へ共有する文章にまとめたりする作業も必要です。
そのため、議事録作成を効率化したい場合はAI要約機能も比較しましょう。
NottaにはAIを利用した要約・情報整理機能があります。
Rimo Voiceではプロプラン以上でAI要約を利用でき、AI機能にはクレジットによる利用条件があります。
torunoの場合、個人向けのtorunoパーソナルではAI要約は提供されておらず、法人向けの「toruno ビジネス AI要約」が対象です。
したがって、個人利用でAI要約を重視する場合と、法人全体でAI議事録作成を導入する場合では比較するプランが変わります。
4.月額料金だけで判断しない
3サービスを比較するときに注意したいのが、表示されている月額料金だけで判断しないことです。
例えば個人向けでは、
Notta プレミアム:1,980円(税込)/月
Rimo Voice 文字起こしプラン:1,650円(税込)/月
torunoパーソナル:1,650円(税込)/月
という料金があります。
しかし、この3つで利用できる機能や文字起こし時間は同一ではありません。
Nottaプレミアムは月1,800分までです。
Rimo Voice文字起こしプランは月2,100分までファイルをアップロードできますが、リアルタイム録音や議事録Botなどを利用する場合は上位プランが必要です。
torunoパーソナルは10時間分が月額基本料金に含まれ、超過分は従量制です。
したがって、
「必要な機能を使えるプランはいくらか」
という視点で比較することが重要です。
5.多言語利用の有無を確認する
海外拠点との会議や外国語インタビューなどで使用する場合は、多言語対応も比較項目になります。
Nottaでは58言語の文字起こしに対応しています。
Rimo Voiceでは、プロプランで英語・中国語をはじめ20言語以上の文字起こしに対応すると案内されています。
torunoでも外国語文字起こしやリアルタイム翻訳に対応する機能が提供されています。
ただし、対応言語数だけを比較してサービスを選ぶ必要はありません。
実際に英語しか使用しない場合は、英語に対応しているか、その機能がどのプランで利用できるかを確認すれば比較できます。
「対応言語数」よりも「自分が使う言語に対応しているか」を基準にしましょう。
6.個人かチームかで料金の見方を変える
個人利用と法人・チーム利用では料金比較の方法も変わります。
Nottaにはビジネスプランやエンタープライズプランがあります。
Rimo Voiceにはチームプランと法人プランがあります。
torunoには法人向けのtorunoビジネスとtoruno ビジネス AI要約があります。
特に注目したいのが課金方法です。
Nottaではビジネスプランについて1アカウントあたりの料金が設定されています。
一方、torunoビジネスは利用時間を基準とした料金体系で、ユーザーアカウント数に連動する費用はないと公式サイトで案内されています。
例えば、多くの社員を登録するものの実際に文字起こしする時間は限定的な会社と、少人数で毎日長時間利用する会社では、料金の考え方が変わります。
法人導入では、
利用人数 × アカウント料金
だけではなく、
会社全体の月間利用時間
も計算して比較しましょう。
利用目的別に3サービスを比較
ここでは、具体的な利用目的ごとに確認したい条件を整理します。
順位付けではなく、それぞれの用途でどの項目を見るべきかを確認するための比較です。
Web会議やオンライン商談が多い場合
営業担当者など、オンライン商談を頻繁に行う場合は、
- Web会議への対応
- リアルタイム文字起こし
- 月間文字起こし時間
- 1回あたりの記録時間
- AI要約
- 会議内容の共有方法
を確認します。
NottaではWeb会議の文字起こしに対応し、プレミアムでは月1,800分まで利用できます。
Rimo Voiceではプロプラン以上で議事録Botやリアルタイム録音を利用でき、プロプランの文字起こし時間は無制限と案内されています。
torunoではWindows向けデスクトップアプリを使ってWeb会議を記録できます。文字起こしだけでなく、音声と画面キャプチャも記録できる点が特徴です。
オンライン商談を記録する場合は、料金だけでなく、自社の会議方法と各サービスの記録方式が合っているか確認しましょう。
インタビュー・取材音源の文字起こしが中心の場合
記者、ライター、インタビュアーなどが録音済みデータを文字にする場合は、
- 音声・動画ファイルのアップロード
- 月間利用可能時間
- 話者識別・話者分離
- テキスト編集
- データ出力
- AI要約
などを確認します。
Notta、Rimo Voice、torunoはいずれも音声・動画ファイルの文字起こしに利用できます。
ただし、月間利用時間やAI機能を利用できるプランは異なります。
文字起こしだけでよい場合と、文字起こし後にAIで記事用のメモや要約まで作成したい場合では必要なプランが変わるため、利用工程全体を想定して比較するとよいでしょう。
会議資料の画面も一緒に振り返りたい場合
会議中にスライドや資料を頻繁に共有する場合は、画面情報をどのように記録できるかも確認したいポイントです。
torunoでは、文字起こし・録音に加えてPC画面の自動キャプチャを記録できます。
Nottaにも画面収録関連機能があります。
サービスによって記録方法や対象プランが異なるため、「会議音声だけで十分なのか」「画面で共有された資料まで振り返りたいのか」を決めて比較しましょう。
AIで議事録の下書きまで作成したい場合
文字起こしだけではなく、会議後の議事録作成まで効率化したい場合はAI要約機能が重要になります。
NottaではAI要約などを利用できます。
Rimo Voiceではプロプラン以上でAI要約機能を利用できます。
torunoでは法人向けの「toruno ビジネス AI要約」で、文字起こし結果から議事録・要約・商談記録・日報などを生成できます。
AI機能には利用回数・クレジット・対象プランなどの条件が設定されている場合があります。
「AI要約あり」という表示だけで比較せず、実際に想定する会議回数で利用できるか確認することが大切です。
複数人・法人で利用する場合
法人で利用する場合は、
- 利用人数
- 総利用時間
- メンバー管理
- データ共有
- アクセス制御
- SSO
- セキュリティ
- AI学習に関するデータの取り扱い
などを確認します。
Nottaではビジネス・エンタープライズ、Rimo Voiceではチーム・法人、torunoではビジネス・ビジネス AI要約が法人利用の比較対象になります。
各社で料金計算方法が異なるため、自社の利用人数と月間利用時間を設定して見積もることが重要です。
3社比較で失敗しやすいポイント
個人向け最安プランだけを比較する
各サービスの低価格プランを横並びにしても、機能が同一とは限りません。
特にリアルタイム会議記録やAI要約は、上位プランでのみ提供されている場合があります。
必要な機能を先に決め、その機能を利用できるプランの料金を比較しましょう。
「無制限」の対象を確認しない
文字起こし時間が無制限でも、AI要約やその他のAI機能まで無制限とは限りません。
例えばRimo Voiceではプロプランの文字起こし時間は無制限ですが、AI要約・AIチャットにはAIクレジットの条件があります。
「何が無制限なのか」を確認することが重要です。
年払いの月額換算と実際の支払額を混同する
Nottaプレミアムの年間プランは月額換算1,185円ですが、実際には年額14,220円を一括で支払います。
Rimo Voice文字起こしプランも年払いでは月額換算1,100円ですが、年額13,200円です。
比較表を見る際には「月額換算」と「実際の請求額」を区別しましょう。
AIの文字起こしを確認せずそのまま利用する
どのサービスを利用する場合でも、AIによる文字起こしには誤認識が生じる可能性があります。
重要な会議の議事録として使用する場合は、
- 人名
- 企業名
- 金額
- 日時
- 納期
- 契約条件
- 決定事項
などを元の音声と照合することが重要です。
Notta・Rimo Voice・torunoに関するFAQ
Q1.Nottaは無料で使えますか?
はい。Nottaには0円のフリープランがあります。
月120分まで文字起こしできますが、1回あたり3分までという制限があります。
長時間の会議を無料で丸ごと文字起こしできるという意味ではないため、利用上限を確認して使用しましょう。
Q2.Nottaの有料プランはいくらですか?
個人向けのプレミアムは月払い1,980円(税込)です。
年間プランは14,220円(税込)で、月額換算1,185円です。
小規模チーム向けのビジネスは1アカウントあたり月払い4,180円(税込)、年間30,096円(税込)です。
料金は変更される場合があるため、契約時には公式料金ページをご確認ください。
Q3.NottaはWeb会議で使えますか?
はい。
NottaではZoom、Microsoft Teams、Google Meet、Webexなどのミーティング文字起こしに対応しています。
Web会議の記録を主目的にする場合は、利用している会議ツールへの対応と、必要なプランを確認してください。
Q4.Nottaの文字起こし精度は98.86%ですか?
Notta公式サイトでは、フォーマルな会議など整然とした発言が行われる場合について、認識率98.86%以上と案内されています。
ただし、すべての環境で同じ結果になることを保証する数値ではありません。
雑音、マイク、複数人の同時発言、話し方などによって文字起こし結果が変わる可能性があります。
無料プランなどを利用し、自分の会議環境で認識結果を確認するとよいでしょう。
Q5.NottaとRimo Voiceの料金はどう違いますか?
個人向けの代表的なプランで見ると、Nottaプレミアムは月払い1,980円(税込)、Rimo Voice文字起こしプランは月払い1,650円(税込)です。
ただし、機能は同一ではありません。
Rimo Voiceの文字起こしプランはファイル文字起こしが中心で、リアルタイム録音や議事録Botを利用する場合はプロプラン以上が対象です。
料金だけでなく、必要な機能を利用できるプラン同士で比較しましょう。
Q6.torunoはいくらですか?
個人向けのtorunoパーソナルは月額1,650円(税込)で、10時間分の記録・文字起こしが含まれています。
10時間を超えた場合は1分あたり2.2円(税込)の従量料金が加算されます。
法人向けは別の料金体系となっています。
Q7.torunoは無料で試せますか?
個人向けのtorunoパーソナルでは、会員登録後に累計3時間分の記録・文字起こしを無料で試せます。
法人向けのtorunoビジネスでは、3週間・上限30時間の無料トライアルが案内されています。
公式サイトでは、無料利用後に自動的に有料プランへ移行しない旨が案内されています。
Q8.torunoはMacでも使えますか?
MacからWebサイトを利用し、録音済みの音声・動画ファイルをアップロードして文字起こしすることはできます。
一方、Web会議や対面会議をPCでリアルタイム記録するデスクトップアプリはWindows向けです。
Macをメインに利用している場合は、希望する使い方が可能か事前に確認しましょう。
Q9.3サービスともAI要約を利用できますか?
AIを利用した要約・議事録作成機能はありますが、対象プランや利用条件が異なります。
NottaではAI要約機能が提供されています。
Rimo Voiceではプロプラン以上でAI要約を利用できます。
torunoでは法人向けの「toruno ビジネス AI要約」が対象で、個人向けtorunoパーソナルではAI要約は提供されていません。
AI要約が必要な場合は、対象プランの料金まで含めて比較しましょう。
Q10.無料で試してから選ぶことはできますか?
各サービスには無料で確認できる方法がありますが、条件は異なります。
Nottaには0円のフリープランがあります。
Rimo Voiceでは対象プランについて無料トライアルが案内されています。
torunoパーソナルでは累計3時間の無料利用、法人向けでは3週間・上限30時間の無料トライアルが用意されています。
無料利用の時間や機能は異なるため、同じ音声や近い会議環境で試すと比較しやすくなります。
Q11.AI文字起こしサービスを選ぶときに最初に確認すべきことは何ですか?
まず、
月間の利用時間、利用人数、文字起こし方法、AI要約の必要性
を整理するとよいでしょう。
例えば、月に60分の会議を20回行う場合は1,200分です。
その条件を各プランの利用枠と照らし合わせると、必要なプランを絞り込みやすくなります。
Q12.法人で使う場合は何を確認すればよいですか?
料金・文字起こし機能だけでなく、
- アクセス権限
- データ共有
- SSO
- データ保管
- 暗号化
- AI学習へのデータ利用
- 保存期間
- 削除方法
などを確認しましょう。
顧客情報や機密情報を含む会議で使用する場合は、自社のセキュリティ・コンプライアンス基準に適合するか確認することが重要です。
まとめ|Notta・Rimo Voice・torunoを用途に合わせて比較
この記事では、AI文字起こし・議事録作成サービスとして、
Notta
Rimo Voice
toruno
の3サービスを比較しました。
Nottaは、リアルタイム文字起こし、Web会議の文字起こし、AI要約、58言語の文字起こしなどに対応しています。
0円のフリープランがあり、個人向けプレミアムは月払い1,980円(税込)、年間プランは14,220円(税込)です。
Rimo Voiceは、音声・動画ファイルの文字起こしに加えて、プロプラン以上ではリアルタイム録音、議事録Bot、AI要約などを利用できます。
文字起こしプランは月払い1,650円(税込)、プロプランは月払い4,950円(税込)です。
torunoは、文字起こし・録音・画面キャプチャを組み合わせた会議記録に対応しています。
個人向けtorunoパーソナルは月額1,650円(税込)で10時間分が含まれ、超過分は1分2.2円(税込)です。法人向けにはAI要約を利用できるプランもあります。
このように3サービスは同じAI文字起こし・議事録作成分野でも、料金体系や機能構成が異なります。
比較するときは、
月に何時間利用するか
Web会議を直接記録するか
AI要約が必要か
外国語を使用するか
1人で使うか複数人で使うか
を整理してから、条件に合うプランを確認するとよいでしょう。
特にWeb会議や商談が多く、議事録作成に時間がかかっている場合は、実際の会議時間を計算したうえで各サービスの利用枠を比較することが重要です。
Nottaには0円のフリープランが用意されているため、実際の会議環境で文字起こしの操作方法や認識結果を確認し、有料プランが必要か検討する方法もあります。
料金・機能・無料トライアル・キャンペーン等は変更される場合があります。申し込み前に各サービスの公式サイトで最新情報と適用条件をご確認ください。